ジャカルタで開催されているアジア競技大会に参加したハンヨンテ選手、リャンヒョンジュ選手 帰ってきました。
ハンヨンテ選手は7/20から、リャンヒョンジュ選手は7/30から平壌でU-23朝鮮代表チームに合流し8/14からアジア競技大会に参加していた両選手が8/29、ジャカルタから帰ってきました。
今大会、朝鮮代表チームはベスト8の成績で日程を終えることになりましたがこの期間、多くのことを学び成長した日々だったと思います。
リャンヒョンジュ選手ーアジア競技大会に参加して自分が現在どの位置にいるのかを知ることができました。チームとしてはベスト8という悔しい結果に終わりましたが非常にアグレッシブなサッカーが出来たと思います。個人としてはスタメンという形での出場はありませんでしたが途中出場で自分のストロングポイントを出せた事は大きな収穫だったと思います。その反面ここぞという場面で決めきれない決定力は今後、大学に戻り取り組んでいきたいと思います。今大会を通じて得た今後の課題や取り組みを大切にしていきたいと思います。
ハンヨンテ選手ーアジア競技大会の舞台にウリナラ代表として出られたこと、グランドで戦えた事を誇りに思います。いろんな方々の支えがあってここまで来れたので感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の力はまだまだ足りない事を実感したし世界の舞台で活躍するためにはもっともっと努力しなければいけないと思いました。嬉しさより悔しさが残る大会だったけどこれをまたいい機会に世界で活躍するという目標に向かって誰よりも努力していこうと思います。
在日の代表として朝鮮大学校の代表として少しは後輩たちにいい刺激を与えられたと思っています。
プロになりたい、代表選手になりたいそんな志があるなら朝鮮大学校に来てほしいと思います。
これからは各々の大学チームでのさらなる活躍を期待したい。