今年の秋にアジアサッカー連盟(AFC)が主催するU-16選手権大会(9月・タイ)、U-19選手権大会(10月・ミヤンマー)での共和国代表選手選出を目指し、在日朝鮮青年学生サッカー代表団がピョンヤンに向けて出発した。
今回は役員3名、朝鮮大学から2名、朝高から16名が参加する他プロ選手の孫民哲(インドIリーグ・Shillong Lajong),黄誠秀(ザスパ草津),李栄直(徳島ヴォルティス)も代表合宿に参加するため一緒に出発した。
在日本朝鮮人蹴球協会 文章弘会長は学生たちが日本で生まれ育ちながらも民族教育の中で育んだものをプレーを通して発揮できるよう精一杯がんばってくるように、また全員が怪我なく日程を消化して帰ってくるようにと選手団を激励した。
-選手コメント-
キムソンスン(朝鮮大学校 体育学部1年)…U-19代表に選出されるようこのチャンスをものにできるように頑張ってきます。
チェフィジョン(東京朝高 3年)…同胞たちの期待に応えられるようにこのチャンスを生かして一生懸命がんばってきます。
キムソンホ(東京朝高 1年)…たくさんの方たちの協力の中で実現した機会なので感謝の気持ちを忘れずに頑張ってきます。