開催日:2018.1.8~10
開催地:静岡県・時の栖
参加チーム:U16-6チーム、U14-6チーム
総当たりのリーグ戦で行われた今大会はU-16は大阪U15チーム、U-14は神戸Aチームが優勝した。
大阪は個のレベルの高さを生かして個と小グループで打開できる攻撃の強さが目立った。反対に組織的なチームとしては京都が後方からのビルドアップを試みて攻撃するチームで今後もっと良くなる可能性を感じさせた。
U-14で優勝した神戸Aも軸になるポジションに能力の高い選手が多く1対1、競り合いで有利に試合を進めていた。
2位の神奈川は11人しかいない中、県大会を勝ち進んでいる自信、勢いがあり最後まで諦めず試合をしていた。
チーム全体の基本技術向上がまず必要だし守備に関しても組織・個人的にボールを奪う積極性は見られたがいく時、見る時の判断が悪くファールなったり入れ替わったりする場面が多くみられた。
チームの意図、戦術も大事だがそれを実現する個の能力水準をあげていかないとチームが求めている全体像に近づけなし最終的な試合結果がついてこないことを感じた。
大会期間には指導員たちの講習会、交流会も行われた。